2008-05-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第11号 例えば水稲作としましては、田植を遅くすることによりまして登熟初期に高温を回避するという栽培方法の改善、あるいは「にこまる」など高温耐性品種への転換、それからリンゴの着色不良に対しましては反射シートを園地に敷設すること、あるいは秋映などといった高温でも着色する品種の導入、それから温州ミカンにつきましては炭酸カルシウム剤の施用など、こういったものを主要品目ごとに品目別適応策レポートとして昨年六月に取りまとめております 内藤邦男